i-katsuを作った巣鴨駅前胃腸内科クリニックでは、実際にi-katsuを飲んで頂いたり、薬とi-katsuを併用したりしております。

どのような方に飲んでいただいているかご紹介させて頂きます。

文責:神谷雄介院長(消化器内科・内視鏡専門医)
 

Case6: 40代 男性 食べ過ぎたときの胃もたれ

【症状】

普段は特に症状があるわけではないが、週に1-2回食べ過ぎると胃がもたれ、翌日も続いてつらいことがあるとのことでご相談に来られました。

【診察】【検査】

直近で人間ドックを受けており、胃カメラ・腹部エコー・CT・血液検査受けて異常はなく、特に病気で起こっている症状ではないと判断しました。

【治療】

胃もたれの症状は、胃酸分泌過多胃内に食事が残ってしまうことで生じます。

患者さんは、一度にたくさん食べすぎてしまうことで、消化のため胃酸の分泌が増え、また胃内にも食事が残ってしまうために症状がでてしまっている状態でと考えました。

基本的には食べ過ぎは控えてもらうようにし、どうしても食べ過ぎてしまい症状が出たときに胃酸を抑える制酸剤や胃の動きを改善する機能調整薬の服用を勧めましたが、ご本人が病気でないのであればなるべく薬は飲みたくないとのことで、サプリのi-katsuを服用していただき、どうしても辛いときに薬を飲んでいただくこととしました。

<治療内容>

1.生活習慣指導

症状の引き金になる過食は控えて頂くようにしましたが、外食時や付き合いがあるので、完全になくすのは難しいとのことで、少なくとも自宅で食べる時には暴飲暴食を控えて頂くようにしました。

2.サプリ

当院のオリジナルサプリi-katsuには、胃酸の分泌を適正に保つ成分や胃の動きを促進する生薬が入っており、もたれ感に対してまずは食べ過ぎたときなどに頓服で使ってみることとしました。

3.内服薬

サプリを飲んでも胃もたれが改善がない場合に制酸薬運動機能改善薬を飲んでいただくこととしました。

【経過】

食べ過ぎたときに、i-katsuを飲むと胃がスッキリするような感があり、翌朝のもたれ感も感じにくくなっていた、とのことでした。

そのようなことが2度ほどあり、試しに毎日飲んでみたとこと、何だが胃の調子が今までよりいい気かするとのことで、食べ過ぎの時だけではなく、普段から飲むようにするようにされました。

結局、お渡しした薬は飲む機会がなく、i-katsuを毎日飲むようになってからは多少食べ過ぎてももたれを感じることがほぼなくなり、胃の調子も快調とのことで服用を継続して頂くこととしました。

 

i-katsuは、実際に症状がある際に飲んでいただくことで症状が取れることが多く、頓服としての効果も期待できますが、普段から飲んでいくことで、胃内環境の改善胃酸分泌の正常化胃の動きの促進効果により、胃の調子をよい状態のままキープしてくれます。

また、サプリは薬と違い通常は副作用が出ることがないので、今回のケースのように普段からお飲み頂き胃のケアに使用して頂いている方も多くおられます

 



Case7: 50代 男性 なんとなく胃がもたれる

【症状】

以前からなんとなく食後にすっきりしない感じや常に胃がもたれる感じがあり、かかりつけ内科にて胃薬が出ましたがあまり改善なく、胃腸科での診察を勧められ当院を受診されました。

【診察】

触診上は特に異常所見は認めませんでしたが、胃カメラは10年以上前に受けたのが最後とのことで、まずは胃カメラを行い状態を確かめることとしました。

【検査】

胃カメラではピロリ菌などもなく、特に問題のない状態でした。

 

症状と合わせて、胃の機能の異常や胃の粘膜の知覚過敏によって起こる機能性ディスペプシアと考えました。

 

【治療】

もたれ感については、胃の排出機能の低下や胃酸の分泌過多で感じることが多く、今回もそういった機能異常を改善することをターゲットに治療を行いました。

<治療内容>

1.制酸薬

胃酸の分泌過多を抑える薬です。胃酸分泌過多を適正化してくれることでもたれを抑えてくれます。

前医にてH2ブロッカーという種類の薬を使用しており、今回はプロトンポンプ阻害薬(PPI)という薬を処方しました。

2.胃機能改善薬

胃の排出機能を高める薬になります。胃内に食事が滞留することで感じるもたれ感を改善してくれます。

3.生活習慣指導

高脂肪食は胃の中に滞留しやすいため、もたれ感の要因となりやすく、揚げ物などは1度に多く食べすぎず、2食連続して食べないように心がけてもらいました。

 

【経過】

薬を飲み始めてからもたれ感は次第に改善したとのことで、1か月ほどして一旦薬をやめてみました。その後しばらくは調子はよかったものの、2週間ほどすると症状が再燃してきたとのことで、再び受診されました。

制酸剤は薬をやめた際に一時的にリバウンド反応を起こし、胃酸が分泌しやすくなることがあり、再燃もその影響が考えられました。

胃酸の分泌を正常化する成分のあるi-katsuを服用することで、そのリバウンドが出にくくなると言われており、薬を再開するとともに合わせてサプリを飲んで頂くこととしました。

症状自体は1週間ほどで落ち着き、i-katsuのみ続けてもらったところ、今回は再燃はなく、その後ももたれ感は感じることなく落ち着いています。

 

機能性ディスペプシアは、薬が切れると再燃することがしばしばありますが、そのような際にサプリなどを使うこともあります。

サプリ自体は薬ではなく食品ですので、通常は副作用が出ることがなく長期に安全に飲んで頂けるというメリットもあります。

 



 

Case8: 30代 男性 機能性ディスペプシアが治らない

【症状】

3年ほど前に急性胃腸炎になり、胃腸炎自体は改善したものの、その後から食後の胃痛と嘔気が続いており、他院にて機能性ディスペプシアと診断され、いくつかの医療機関で投薬治療を受けましたが改善なく、当院を受診されました。

【問診・診察】

腹部の触診上は大きな異常はありませんでしたが、ご本人が食後に痛みを感じる部位は心窩部といういわゆるみぞおちの辺りで、胃や十二指腸・小腸・膵臓などが原因となり痛みを感じる部位でした。

以前に受診された医療機関にて、胃の内視鏡検査やCTなどの検査などは施行され異常はなかったとのことでしたが、以前の検査から3年ほど経過していることと、ご本人が再度当院で検査を受けたいとのことで、胃内視鏡(胃カメラ)腹部エコー・血液検査などを行うこととしました。 

【検査】

腹部エコーでは、膵臓を含め、肝臓・胆のうなどの心窩部周囲の臓器に異常は認めず、血液検査も問題所見はなく、胃内視鏡検査でも異常所見はありませんでした。

また、今回はご本人の希望で小腸に異常がないかも確認したいとのことで、小腸カプセル内視鏡も施行しましたが、こちらも問題なく、当院でも機能性ディスペプシアとの診断に至りました。

【治療】

感染性胃腸炎(いわゆる食当たり)を起こした後に、機能性ディスペプシアを発症する方が時におられます。

感染を起こしたことによる身体的なストレスや、菌の感染や治療時の抗生剤による腸内細菌叢・胃内細菌叢の変化などが発症の要因と推察されます。

今までの治療で様々な内服薬を試したものの、改善が今一つとのことでしたので、原因の一つと考えられる細菌叢の改善を目指し、内服薬に加えi-katsuを追加して飲んで頂き経過を見ることとしました。

 <治療内容>

i-katsuの服用

当院で作成したオリジナルサプリのi-katsuには、胃酸分泌の正常化や胃内細菌叢の改善、胃の動きの改善を期待できる成分が含まれています。

いずれも薬とは異なる作用機序のため、今までの治療が効かない場合にも効果がでる可能性があるため、試して頂きました

 

【経過】

服用を始めてしばらくすると、痛みも嘔気も頻度・程度ともに減ってきたとのことでした。

2週間目の再診時には症状は半分くらいになった印象とのことであり、もう2週間治療を継続し、1か月目の再診時には症状はほぼなくなったとのことで、前医からの内服は一旦中止しました。

その後も、症状は落ち着いていますが、i-katsuを飲むと胃の調子が良い気がして食事もおいしく食べれるとのことであり、継続して頂き、経過を見ております。

※サプリは薬と違い、通常は副作用が出ることがないため長期でも安全に飲んでいただけます。

機能性ディスペプシアは、時に治療に反応が悪く症状が長引くこともありますが、薬の種類を変更したり、サプリなどの薬とは違う作用機序のものを使うことで症状が改善するケースもあります。治らない場合はi-katsuのようなサプリを試してみるのも選択肢の一つです。

 



 

Case9: 20代 女性 以前から胃弱体質

【症状】

以前から胃弱体質で、中学生くらいの時から緊張すると胃が痛くなるということを繰り返しており、社会人になってからその頻度が増えたとのことで当院を受診されました。

【診察】【検査】

触診上は心窩部(みぞおち)の辺りを押すと痛みがあり、念のため腹部エコー・ピロリ菌検査などを行いましたが、異常はなく、症状や今までの経過から病気ではなく体質的なものと考えました。

【治療】

胃弱は胃の粘膜の知覚過敏や、胃の働きの異常(胃酸の分泌過多や胃の動きの不具合)で起こる状態と推測されます。

ストレスや疲れ・食生活の乱れなどが要因となりますが、根本には遺伝的な素因胃内環境(=胃内細菌叢)胃の形などの体質があります。

同じようなストレスを感じたり、食生活を送っていても症状が出る人と出ない人がいるのは、この体質的な部分が関与していると考えられます。

胃内細菌叢のバランスが悪くなると(悪玉菌の増加や善玉菌の減少)、胃弱になる傾向がありますが、胃由来の乳酸菌にはこの胃内細菌叢を改善する効果が報告されており、その胃内細菌叢を改善して胃弱体質自体の改善を目指し、i-katsuを使用することにしました

また、i-katsuの成分である胃由来の乳酸菌には胃酸の分泌過多を抑え、胃酸の状態を正常化する働きもあり、胃酸分泌過多による胃の痛みを抑える効果もあります。

<治療内容>

i-katsuの服用

長期的な効果:胃内環境(胃内細菌叢)の改善→胃弱体質の改善

即効的な効果:胃酸分泌過多の抑制→胃痛の改善。

【経過】

まずは1か月ほど飲んで頂くと、胃痛の程度・頻度ともに軽減してきたとのことで、そのまま続けてみることとしました。

3か月ほど経過すると、胃痛もほとんど感じなくなってきて、胃の症状に悩むことがほぼなくなったとのことでした。また、i-katsuを飲み始めてから食べる量も増えてきて、食事自体もおいしく食べれるようになったとの実感もあり、今後も服用を続け、さらなる胃弱体質の改善を行っていくこととしております。

 



 

Case10: 30代 女性 薬を飲んでも胸やけが治らない

【症状】

数か月前から食後の胸やけとげっぷ・痰が絡む感じが続いており、自宅近所の総合病院で胃内視鏡(胃カメラ)を受けて逆流性食道炎と診断され、薬で治療を行いましたが、改善しないとのことで当院を受診されました。

【診察】

前医で検査した画像所見とご自身の症状から当院でも逆流性食道炎と診断しました。

【治療】

逆流性食道炎の治療は

1.胃酸分泌過多を抑える制酸剤

2.胃の動きを改善させ逆流しないようにする運動機能改善薬

という方針で行います。

前医でPPIという胃酸を抑える薬と機能改善薬を処方されていましたが、症状が続くとのことでした。

i-katsuはPPIと違う作用での胃酸の分泌過多の適正化する乳酸菌胃の動きを改善する生薬を成分としており、薬では不十分な部分を補ってくれることを期待し、ご本人と相談の上、飲んでいる薬に追加してi-katsuを使用してみることとしました。

 

【経過】

i-katsuを併用し始めたところ、2-3日で胸やけが改善し、しばらく続けるうちにげっぷの頻度も減り、痰がらみの感じも減りあまり気にならなくなったとのことでした。

ご本人が薬ではなくi-katsuを継続したいとのことで継続し安定した状態が続いています。

今回のように薬で治らない方にも、薬では足らない部分を補完し症状が改善する場合もあり、またi-katsuはサプリなので副作用が出ることがなく、その後も安定した状態を維持するのにも有用です。

 



 

Case11: 30代 女性 胃の痛みが治らない

【症状】

高校生くらいの時からストレスや緊張時に胃の痛みを感じていました。ここ数年は頻度が増し、次第に吐き気を伴うようになり、近医で胃内視鏡(胃カメラ)やエコー・CTなどの検査も受けましたが異常はなく、機能性ディスペプシアと診断されました。薬で治療を行いましたが、改善せず、いくつか他の病院も受診し、色々薬を試したものの、やはり改善なく当院にご相談に来られました。

【診察】

以前の検査結果・経過・症状から当院でも機能性ディスペプシアと診断しました。

【治療】

機能性ディスペプシアは胃や腸などに特に異常がないにも関わらず感じてしまう胃痛や胃もたれ・食欲不振などの症状をさします。

原因としては、ストレスや疲れなどによる胃の機能の調整機能の乱れによる「胃酸の分泌過多」「胃腸の動きの低下」「粘膜の知覚過敏」などで引き起こされます。

また同じ環境下でも症状が出る方・出ない方がおられるのは体質(遺伝的素因・胃内細菌叢・胃の形など)が関わると言われています。

治療としては、

などを使用して行います。

 

今までもH2ブロッカーやPPIという胃酸を抑える薬(①に該当)と粘膜保護剤(②)・機能改善薬(③)・漢方などを処方されていましたが、改善がないとのことと、ご本人が当院のサプリi-katsuを試してみたいとのことで、服用して頂くこととしました。

すでに服用中の薬については、ご本人の継続希望もあり、またi-katsuとの飲み合わせは悪くなく、i-katsuに含まれる胃の乳酸菌と生薬は胃酸の分泌過多を適正化し胃の動きを改善する作用を持っており、薬では不十分な部分を補ってくれることを期待し併用することとしました。

 

【経過】

i-katsuを併用し始めたところ、4-5日で吐き気は落ち着き、何となく胃の痛みを感じる頻度が低下してきたとのことでした。

1ヵ月しばらく続けるうちに痛みの頻度はかなり減り、3か月ほど続けて頂くと、症状がほとんど気にならない状態となりました。その後もi-katsuを継続したいとのことで継続し安定した状態が続いています。

 

今回のように薬で治らない方にも、お力になれるケースがあります。

またi-katsuはサプリなので副作用が出ることがなく、その後も安定した状態を維持するのにも有用です。

(※サプリは薬剤と違い個人差がありますし、必ずしも全ての方にお役に立てるわけではないのでご了承ください)

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